縄文杉登山にいってきました!
こんばんは、運営メンバーのハルカです。
屋久島へ行ったら、是非訪れたいスポットのひとつ「縄文杉」
縄文杉以外にもトロッコ道、ウィルソン株、大王杉、夫婦杉と見所もたくさんあります。
・標高:約1300m
・荒川登山口から往復約10時間
長丁場で、早朝に出発しなければならないため、行きたいと思いつつもなかなかきっかけをつかめずにいました。
お手伝いに来てくれているひろちゃんが最も訪れたいスポットということで、それなら!と心を決めてトライしてきました。
ちなみにこの日のスケジュールです。
4:00起床
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4:30出発 車で屋久杉自然館へ
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5:30 屋久杉自然館から荒川登山口へのバス乗車
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6:00 荒川登山口に到着
ひろちゃんがにぎってくれたおにぎりを食べ、いざトライ!
思っていたよりも、他のお客さんが多くてほっとしました。
春休みの大学生なのか、若い人が多い印象です。
山を見ながら、川を渡りながら、トロッコ道をずーっと辿っていきます。
屋久島はとにかく水が綺麗なんです!
この色といい、透明感といい、水道水の美味しさといい。
何度見ても、見る度に綺麗だなぁーと心の底から思います。
こちらは仁王杉。
もともとは2本の杉があり、寺院の入口の門の左右にある仁王像が名前の由来となっています。
口を開いた「阿形(あぎょう)」 口を閉じた「吽形(うんぎょう)」のうち、
現在も立って残っているのは「阿形」の方。
樹の真ん中辺りにある窪みが、開いた口のように見えるからだそう。
「吽形」は倒れてしまってますが、木自体はまだ形が残っていて、見ることが出来ます。
胸高周囲13.8m、推定樹齢3000年にもなる杉「ウィルソン株」
1586年(天正14年)豊臣秀吉の命令により大坂城築城の為に切られたと言われています。
こちらはウィルソン株の中から撮ったハート。
恋愛成就のパワースポットとして有名だったことを知らず、杉の子の商売繁盛のお祈りを捧げてきてしまいました(笑)
なんでも、写真をケータイの待ち受けにすると恋愛運がアップするのだとか。
こちらは見応えがあり、感動した「大王杉」
・樹高 :24.7m
・胸高周囲: 11.1m
・樹齢 3,000年
薄く霧がかっていたことで、より一層神秘的に見えました。
屋久島は本当に天候が変わりやすいので、その日によって色々な表情を楽しめるのも魅力のひとつです。
ついに縄文杉に到着しました!
到着したのは11:00過ぎ頃。登りで約5時間かかりました。
・幹周:16.1m
・樹高:30m
・樹齢:推定3,000年以上
日本一の太さを誇る縄文杉はやはり圧巻でした。
このあとランチをとり、無事に下山。荒川登山口からスタートして、下山まで合計9時間かかりました。
屋久島の杉を堪能したい方、達成感を味わいたい方には是非チャレンジして欲しいです!
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