再生前の民宿「杉の子」
こんにちは!運営メンバーのハルカです。
世界遺産に登録されている屋久島の地で始まった、民宿「杉の子」再生プロジェクト。
今回は再生前の様子をお届けします。
民宿「杉の子」について、前回のおさらいです。
・1999年開業(築16年)
・部屋数は14部屋
・オーナーさんは76歳の女性
どんなお部屋を想像されましたでしょうか?
それではご覧ください!
■リビングの様子
おばあちゃんのお家のような、懐かしい匂いのする「THE 昔ながらの民宿」
これはこれで雰囲気がありますが、物が多く、ごちゃごちゃした印象を受けます。
中には希少な品物もあり、リビングにある電子オルガンは、今でもいい音が出ます。
■キッチン
うーん・・・やはりご年配の2人での運営は大変だったのでしょう。
お世辞にも綺麗と言える状況ではありません。
掃除のしがいがありそうです。
■廊下の様子
オーナーさんは交友関係が広かったので、色々な方からの頂き物がたくさんあります。
たくさんの写真や絵画、木彫りの鷲、シーサー、ウミガメの親子や、鹿の頭蓋骨など。
鹿は以前のスタッフさんが仕留めたものを骨にして飾ったのだとか。
タイムレスで、見ていてここがどこかわからなくなるような楽しさがありますが、
テイストが多岐に渡りすぎているため、統一感は皆無です。
ここもすっっきりさせるぞー。
■個室
お家のようなアットホーム感。
ですが、新しい宿のコンセプトとは合わないため、リネン類などもごそっと変えたいと思います。
以上、現状のご報告でした。
さてさて、どんな宿に生まれ変わるのか、乞うご期待!!
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