あったかい夫婦が作る元気なお野菜 | 縄文ファーム
おはようございます。民宿すぎのこの女将ハルカです。
夏真っ盛りの屋久島。
お仕事でいい汗をかいた後、Tシャツ短パンのまま、冷たい川に飛び込んで火照った体を冷やすのが最高に気持ち良いです!
すぎのこから車ですぐのところに、おすすめの飛び込みスポットが複数あります。
屋久島の夏は、川遊びがおすすめですよ!
本日は、安房集落の隣 ”船行”にある八百屋さん「縄文ファーム」をご紹介。
試食も愛情も惜しみなく分けてくれる お野菜直売所「縄文ファーム」
「屋久島産の美味しいお野菜を買えるお店ってどこにあるの?」
屋久島在住の友人の何人かに問いかけてみたところ、どの友人からも上がっていた答えが「縄文ファーム」
調べてみると家からも近く、車で10分もあれば着きそうです。
すぎのこを背に、県道をまっすぐ空港側に進むと、左手に小屋と「生産者直売所」の旗が目に入ります。
友人みんながおすすめするここのお野菜。いったいどんな人が作っているのでしょうか。
あたたかみのある手書きの看板。”いいひと”の匂いがプンプンします。
「いらっしゃい!!」
屈託のない笑顔で迎えてくれた女将の真理子さん。
挨拶するなり、お茶やら、漬物やら、フルーツやらを手に、小屋から出てきてくれます。
明るい声で「いっぱい食べてき〜!!」と続々と試食が目の前に。
すぎのこの女将であることを打ち明けると、太陽みたいに元気な笑顔が、少し緩んで、感慨深そうな、嬉しそうな、優しい笑顔に変わります。
「島に若い人が増えるのはとっても嬉しい。一緒に島を元気にしよう!!」
力強く、私の背中を押すように、何度もそう言ってくれました。
「裏に畑があるんですか?」尋ねると、快く見せていただけることに。
今が旬のパパイヤ。
そのまま食べるのはもちろん、少し固いものは薄く切ってサラダやお漬物にしても美味しいです。
お茶畑から見渡す山々も美しい。
屋久島の自然を背景に、のんびり畑を眺められるちょっとしたお散歩コース。
育てている場所も人も見える距離。
安心して美味しく食べられる野菜たち。
真理子さんの娘さん手作りの猫グッズも販売していて、売り上げは猫の保護活動に使われます。
新鮮で美味しいお野菜を求めて訪れた「縄文ファーム」
真理子さんの元気な笑顔、力強い励まし、たっぷりの愛情。
たくさんのものをもらいました。
すぎのこの朝食でも、「縄文ファーム」のお野菜を使っています。
屋久島に来てくれたからには、屋久島産の美味しいものを食べて欲しいから。
みなさんも、ぜひ訪れてみてください。
きっとたくさんの試食(笑)と元気をもらえるはずです。
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